2007年07月25日

「ジョブカード」2008年には導入・・・


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半年に1度程度のビジネスっぽい更新。
今日はジョブカードについて、
完全に個人的意見を殴り書きしたい。


---------------ジョブカードとは---------------

求職者の職歴、資格、職業訓練を受けた経歴、
職業能力の程度などを文書で記したファイルの総称。

形式的な履歴書とは違い、求職者がどんな訓練を受け、
どんな職業能力を持っているのかを具体的に示すのが特徴。

もともとは英国の職業能力評価制度をモデルとしている。
日本政府が成長力底上げ戦略の一環として取り組む。


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求職者の支援を目的とし、
子育て後の女性、母子家庭の母、
ニートやフリーターが定職に就きやすくするのが狙い。

これを軸として、厚生労働省、
文部科学省、経済産業省が
バラバラに展開している就職支援、
人材育成策を再編・統合するのも目的の1つ。

企業が一定期間、フリーターなどを
雇用しながら職業訓練を行い、
公的機関が訓練実績や資格を記載した
証明書を訓練参加者に発行する仕組み。



って、新聞を抜粋するとガチガチの文章になりますね(苦笑)



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子育ての終わった女性や、母子家庭(父子家庭)、
ニートやフリーターの就職支援としての意識は賛成。

今後ますます人材不足が懸念される中、
眠っている有望な人材を掘り起こせるのなら、
企業側も、求職者側もまた非常にありがたい話だと思う。



が、問題も。


だいたい、現行の就職支援活動が
それぞれの省でバラバラなのがはなからおかしい。

今さらこれを統合してみたところで、
じゃ、どこが基準としてどの方向で進むのか疑問だ。


保育所と幼稚園の問題みたいに。
どっちがどうでもめそう。
「どっちでもいいのに現場がよければ」と庶民は思うわけです。



また、そのカード自体の信憑性はいかがなものか。



職業訓練校を経て、就職活動しています!
って人を腐るほど見てきたんだけど、ちょっと違う人が大勢。
訓練を受けて証明されるものの信憑性の基準があいまい。


わかりやすくいうと、

「自動車学校に通って免許を取ったら、みな優良ドライバー」

ではないということ。


カード自体の経歴や職歴で
はたしてどこまで企業側が受け入れるのだろうか。

「訓練を受けてきた」のと「できる」は別。

「授業を聞いただけで英語が話せる」みたいな、
そんな主張をされても受け入れ側はきっと困るだろう。

その辺の受け入れ側の基準というか、
なんらかの形での評価というか、そういうのが必要かもしれない。



と、批判的な感じですが、
基本的には賛成なわけなんですが、
どうしても頭でっかちのガチガチの人たちが
机の上で述べた議論を元に作ったようにしか思えず、
実際の現場サイドの企業側の声と、求職者の声を
しっかりと反映した双方にとって有利となるものにして欲しい。


「なにをどうすれば」ってのは僕にはわからんが(苦笑)




ジョブカードとはずれますが、
派遣の求人を職安で出す場合、
年齢制限を設けることはできません。

これは、年齢で入社をこばんではならないという
雇用促進の一環として法で定められているのですが、
実際問題で言うと、書いてないだけで年齢ではねる。

男女雇用均等法ってのもあって、
同様に男性とか女性とかで採用してはいけないんだけど、
「一般事務」「営業事務」「受付」なんかで
男性が来ても、それだけではねる。


だめなんだけど、受け入れ側がいらないって言えば、
派遣会社としてゴリ押しするなんてことは出来ない。

常識的に考えて、法を基準に「受け入れして下さい」なんて
派遣会社はクライアントに受け入れられることなんて、ない。



法整備と現場の整備。



どっちかだけをきれいにしても
結局のところ絵に描いたもち。


今回の「ジョブカード」が
どこまで受け入れられるかは、
ジョブカード自体の整備よりも、
それを受け入れる側の整備をしなければ、
まさに「絵に描いたもち」になりそう。


「事件は現場で起こってるんだ!」


ってことを、もっと考えて欲しいものです。
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この記事へのコメント
こんばんはー。お久しぶりです。

最近、予想外にも派遣会社へプチ転職してしまいました笑

そこで、やっぱり年齢や性別はたまた国籍で就業をお断りすることが多い現状に驚いています。

本当に働きたい気持ちがあってもなかなかうまくいかない。
難しいんですねぇ。。。
Posted by かん at 2007年07月25日 23:22
結局現場として欲しいのは、実戦で使える人ってことなんですね・・・・
企業側のニーズに合わなければ、たとえ法律で定められていたとしても、採用応募者を断わざるを得ないのが現実ですね。
資格を取ったから、訓練校で勉強したから、一流大学をでたからといって優秀とは限らないんですもんね。

僕も訓練校に来月より通うことになったのですが、最近は訓練校のコースに実際に生徒を企業に派遣して実戦から仕事を学ばせようとしたり、就職した時より実戦で役立てるスキルを得られるよう様々な工夫を凝らしたコースが用意されています。

ようやく自治体としてもこの間違いに気づき始め、対策を講じてきているのだと思います。
これから少しずつでも、変わっていければいいですね。




Posted by 常幸 at 2007年07月26日 02:10
就職支援・職業訓練といっても、民間に委託することが多いので、結局は委託先のできによって違ってきますね。
支援を食い物にしている人材会社も結構多いです。

「求職者じゃなくて、人材会社を支援してるんじゃねーの?」と
思う時があります。

お役人たちは、ようするに、「こういうことをやった」という型さえのこればそれでいいんでしょうね。
Posted by ひまわり at 2007年07月26日 09:08
日本には、あまり人種差別というものがないので、年齢、男女差別にも、疎いんだと思います。
カナダの方に聞いた話ですが、履歴書に、名前すらかかなくてOKだそうです。(名前で人種が特定されてしまうため)
日本の履歴書は、学歴はもちろん、年齢、既婚、未婚、とか何でかかなくちゃいけないの?
いままで、どんなことやってて、どんなことができるのかだけじゃだめなの?
って憤慨してました。

年齢、扶養家族の有無は、入社が決まってから、社会保険やらの手続きのとき必要になるだけであって・・・。

まぁ、素性というか、個人を特定するために、名前はいいとおもいますけどね。


Posted by さっしー at 2007年07月26日 09:10
としぞうさんなら、いい人で、その職場におすすめできる要素のある人材なら年齢とかひっかかっててもごり押ししてあげようって頑張ってそうですけど(笑)

アタシは自分で売り込むタイプだったりします。
Posted by ぴぬ at 2007年07月27日 20:45
>かんさん

お久しぶりですw
転職したんですかw
がんばってくださいねw

法ではきまっているものの、
現実現場では否定されることも・・

難しいですよね。


>常幸さん

結局そういうことなんでしょうね。
ただ、少しずつは変わってきているようで
企業によっては中途採用者もしっかりと
新卒同様育てようとすることもありますし。

企業体制かもしれないですね。
Posted by としぞう at 2007年07月29日 09:48
>ひまわりさん

その「型を残す」ってすげーあってる気がします。
そんなのどうでもよくて、どうなったとか
どうかわったとかとか直接感じることが大切な気が・・・

難しいんでしょうけどね、実際は。



>さっしーさん

言われるとたしかにそうですよね。
んでも、現行の日本のルールには則って
活動しなければならないわkで・・・。

何ができて何をしてきて。

それが一番大事なんですけど、
なかなかそれを紙だけでは判断しにくいですよね・・。
Posted by としぞう at 2007年07月29日 09:52
>ぴぬさん

あはははw
年に数件ぐらいしかしませんw

自分をうまく売り込める人は
正直とてもうらやましくあこがれますw

僕はどっちかというと
いつも自分に自信がないわけです・・・
Posted by としぞう at 2007年07月29日 09:53