2006年12月20日

谷底に落としてしまえ!


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今日のランキングは?
しばらくこの当たりです、はい。


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いよいよクリスマス!
さらには年末がもうすぐそこ!
みなさん予定が山盛りでしょうね。


こんばんは、としぞうです。


僕は特に予定がありませんorz
ということで、マジックバーにでも行こうかと・・・。
本格的なマジックを見ながら、しっぽりお酒でも。
一緒に行きたい人はメールを⇒ryuga825@hotmail.co.jp


今日来た人は普通の人。
礼儀正しく、優しい人。
だけど、だけどねぇ・・・。



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まだ暑かった夏も終わり。
1人の初老の男性が、事務所に入ってきます。


新聞の勧誘かな?(←結構多い)


そう思い、対応します。


としぞう「何かごようですか?」


もごもごと話し出します。
Iさんの年齢は69歳。妻は先立ち、31歳の息子と2人暮らし。
年金だけでは不安なので、警備員の仕事をしています。
そこまで話を聞いて、飛び込みの面接かと思い
ちょうど清掃業務の人員が不足していたので
紹介しようと面接場所へと案内します。


としぞう「今日は、どういったご用件で?」

Iさん「えぇ。私は収入も少なく、生活も苦しくて・・・。」



妻が死んでから収入が減り、生活が苦しくなったこと。
年金も2人が生活するには足りなく、警備の仕事を始めたこと。
31歳の1人息子が、仕事もしないでPCばかり触っていること。

で、息子になんとか仕事を紹介してほしいとのこと。

なんというか切実に訴えてきました。


としぞう「わかりました。では、一度直接息子さんにお電話入れさせてください。」

Iさん「はい。必ず。」



この日はそう受け答えをして、帰っていただきました。
それから数日たっても息子さんからの電話もなく、忘れかけていた今日。


Iさんがふらっと事務所に現れます。


としぞう「あぁ。ご無沙汰していますね。
     息子さんの連絡はなかったですよ。」

Iさん「申し訳ありません。ようやく説得しまして、
    今週中には電話を入れさせますから・・・」



そういって、おもむろにお菓子の包みを差し出すIさん。


Iさん「ご迷惑をおかけしました。
    これは、ほんの気持ちです。
    みんさなんで召し上がってください。」


としぞう「いや!?こんなの受け取れないですよ!」

Iさん「いえいえ。ほんのお気持ちですから!」



そういって無理矢理事務所に包みを置こうとする。


としぞう「ダメです!受け取れません!」

Iさん「・・・。わかりました。」



ようやく落ち着いたIさん。
今度は息子さんのことを延々と話し出す。

夢ばっかり見て働こうとしなかったこと。
何度も仕事を紹介してもすぐやめてしまうこと。
お金がなくなると勝手にお金を持ち出したりすること。
彼女らしい彼女もいないということ。
彼の将来がとても不安だということ。

そして最後に仕事を紹介してほしいということ。


としぞう「わかりました。息子さんから電話があれば
     できる限り紹介してみます。
     ですが、本人次第ですので約束は出来ませんよ?」

Iさん「そうですか!ありがとうございます!」


としぞう「仕事は紹介しますが、本人さん次第ですよ?」

Iさん「はい!きつく言いますから!
    今週中には必ずお電話入れさせます!
    ありがとうございます!」


としぞう「では、今日はこれで。」

Iさん「あ、ちょっとまってください!」




そういって懐を探るIさん。
出てきたのは銀行の袋。おそらく現金数万円。



としぞう「何してるんですか!受け取れません!」

Iさん「そこをなんとか!気持ちですから!」


としぞう「ダメです!持って帰ってください!」

Iさん「少ないですが気持ちですから!」



無理矢理渡そうと、僕の手を握ってきます。


としぞう「本気で怒りますよ!」

Iさん「・・・わかりました。どうか息子を宜しくお願いします。」




そう言って、深々と頭を下げて帰られました・・・・。





一個だけ。

息子がかわいいのはわかります。
だけど、そんな息子は一回追い出してください。
どれほど自分で生活するのが大変か、
わからせる義務が、親にはあるんではないでしょうか。

お父さんが心配する気持ちは、痛いほどわかります。
だけど、放り捨てることもまた愛情かと思います。

あなたが死んだとき、彼は生きていけないですよ?
しっかりと突き放し、学ばせるのも重要だと思います。

そして、独り立ちさせてやることが
どんなに守ってやるよりも彼のためになるはずです。


もし、息子さんから電話があれば
僕はこれ異常ないほどきつく接すると思います。
どうか、ご理解いただきたい。




そして、その子供へ。
甘えるな。頼るな。現実を直視せよ。
どうしようもないときは必ず助けてくれるはず。
その時まで精一杯1人で歩いてみなさい。
それが出来ないのなら、社会にとって必要ない人になる。

それが君の望む道ならそれでもいい。
だけど、親の無償の愛を裏切ってはいけない。
もう、十分大人です。
さっさと1人で歩きなさい。







といってる僕もマダマダです・・・。
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Posted by としぞう at 22:23│Comments(21)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
ほえー!!


ってか最後のそのおじいさんがとしぞうさんにお金渡したのはどういう事なんやろう?


としぞうさんはどう考えてます?

※このブログでは久しぶりにマジレスです(爆)
Posted by 活き活き呼吸カウンセラー勇飛 at 2006年12月21日 03:30
甘やかしすぎですね。
Posted by ひまわり at 2006年12月21日 10:00
いますよね、優しさを勘違いしてる親って。
子供の事が心配なら尚更、突き放す事も必要だって事が分からないんでしょうね。
しっかし、31にもなってプラプラと・・・ある意味、可哀相な人ですね。
Posted by さとるっぺ at 2006年12月21日 10:18
自分の息子には、
大手企業で、時給が高くて楽で、定時で帰れて
通勤時間も短くて、職場の人間関係も良好な
すばらしく条件の良い所を紹介して欲しいという

ワイロです。
Posted by ちー at 2006年12月21日 10:33
そこでお金を出すような親だから子供が自立しないんですよ。
要するに、子供も親離れ出来ていないし、親も子離れ出来ていない。
あまいんです、両方とも、社会に対して。
厳しい親なら無理やりでも引っ張り出して連れてくるはずです。
Posted by 関西でBMWMINIに乗るサラリーマンの日記@goichi at 2006年12月21日 12:02
お菓子を持参したり、現金を渡そうとしたり、そのおじいさんの藁にもすがる思いがひしひしと伝わってきます
もし、その息子さんが来たら自宅から遠く離れた寮生活の仕事につかせるべきだと思います
Posted by Mebius at 2006年12月21日 12:41
こんにちわ!切実にひしひしと…そのお父さんの苦しみがつたわってきます( ̄▽ ̄;)

もし,突き落とそうとしたら,お父さんが,殺されかねない世の中ですよ………。


どこでボタンをかけ間違えてしまったのだろっ(´〜`;)
Posted by まりりん at 2006年12月21日 12:46
ん〜…手土産に、現金ですか…

他の皆さんのご指摘どおり、
少なくとも『愛するご子息』の為には何一つなっていないでしょうね。

31歳で自分ひとりで何も行動を起こさない
ご子息に一番の問題があると思いますが、
突き放しきれない親御さんもかなりの重症ですね。

愛するが故の勘違いアクション…
親御さんのマスターベーションだな。
私の知る限り求職活動や問い合わせで親が絡んでくるようなケースは
本人にかなりの、カナリの『難』がある。

としぞうさんが厳しく接するまでもないと思われます。
Posted by ひろゆき at 2006年12月21日 13:13
派遣の面接って何だか毎日ワクワクしそう(*∩艸∩)
ayaはもうキャバクラ以外では働けないかもっ(/∇≦\)
Posted by ☆aya☆ at 2006年12月21日 14:59
うーん、今回は深い内容ですね。
いつもにもまして・・・(笑)

ご自身が苦労された方って、子供には苦労して欲しくないって思うんですよね。それで、間違った愛情の与え方をしてしまう人多いと思います。最近よく言われる子供には好きなことをさせてあげたいとかも同じようなことだと思います。一見、子供のことを考えてるように聞こえますけど、結局自分の願望を子供に押しつけてるだけなんですよね。美談なだけにタチが悪い・・・

このIさんほど、極端だと分かりやすいですが、細かい部分では自分でもやってしまっていること多いですよね。僕は子供はいませんが、自分の大事に思う人、奥さんや家族に対しては厳しくしないといけない部分でも厳しく言えなかったりします。甘やかすということだけでなくても、適当にしてしまっている部分があると思います。
他人のことは分かりやすいので、反面教師として捉えたいですね。
Posted by スギ【あがり症克服】 at 2006年12月21日 16:07
最後らへんに感動しました。
親は子供を甘やかすだけじゃダメなんですよね。
(アタシも親のスネかじりですが・・・)

このお父さん、「きつく言い聞かせる」じゃこの子には何一つ通じないと思う。
まず、話しをじっくり聞くことから始めないとなぁ〜

電話があることを願って!!
Posted by ESTEE at 2006年12月21日 16:09
こんにちわです。マジックバーがこの世に存在してたなんて知らなかった田舎もんのかびきちです。

この親子…世の中なめてるだろ。いくら子供が好きだからとはいえ、金渡してまで職を探そうなんて、腹立ちましたわ。親に職を紹介されて、息子も情けないとは思わないのかしら

息子には、いっそのこと生かさず殺さずの生活をさせてみてはいかがですか?って思いました(^_^;)
Posted by かびきち at 2006年12月21日 18:04
うーん、なんだか切ないですね。胸が痛くなるお話。
もうどうしようもなくなってやったって感じがします…

なんかとしぞうさんの派遣会社以外にもお願いに行ってそうですね。
想像したら本当に苦しくなりますね… 涙

31歳の息子よ!
なんでもいいから仕事をして、お父さんを心配させるな!!!
面接に来たら、バシッと言ってください!
Posted by ずんたん at 2006年12月21日 20:25
最近危機感を覚え、スキルアップで第二外国語やろうと思っています。
幸い多少英語ができたりするのですが不安です。少子化と労働可能人口の
減少で、今後は日本国内でも単純技能外国人労働者の門戸開放が避けられないと
直感して、一番ニーズがあると思われる中国語を学習しています。
本業の立場から見て、専門技術を有しない単純技能外国人の日本国内
での雇用・試用について何か感じられる事がありますか?
個人的には下記のような流れが今後起こる様に思えてなりません。
Posted by 祇園精舎の鐘の声 at 2006年12月21日 20:30
続き
1)外国人研修生の職種範囲・研修期間・滞在条件(預り金や保証人)
などの大幅な緩和>飲食サービス、製造、建設、物流その他への導入拡大
2)外国人単純技能労働者の日本国内雇用自由化
>人材派遣、請負業における外国人労働者の大幅な増加と相対的な日本人
>雇用減少と給与のさらなる変動費化
3)解雇の自由化>ホワイトカラ−イグザンプション制度導入の次は
解雇の自由化が導入され、だれもが生涯2度や3度はレイオフを経験する時代
を迎える。。。。
Posted by 祇園精舎の鐘の声 at 2006年12月21日 20:31
お父さん、切実ですね。
息子さんには頑張って欲しい・・・。
電話があるといいです・・・。
Posted by サチ at 2006年12月21日 21:38
はじめまして。

奥さんに先立たれたことで、彼には
息子さんに対して、片親で育てた負い目があるのじゃないかな。。。
Posted by rino at 2006年12月21日 22:18
子が悪いし、親は間違ってるのははわかるんですが、やはり年老いた方が必死な姿はいたたまれないですね。
Posted by 通りすがり at 2006年12月21日 22:42
息子さんを心配する気持ちはよくわかります。
でも仕事を自分で探させたほうがいいと思う。
人に紹介してもらった仕事を嫌になってやめたら変な話人のせいにできるけど、自分で探せば人のせいにできないし、責任を持つのではないでしょうか?!
話はそれますが、
私がプータローをしていた時、母に「働かないものはご飯を食べる資格ない」と何回か言われた記憶があります。
Posted by たれっち at 2006年12月21日 22:58
私もクリスマスの予定はまったくありません…。
それどころか、何かをするお金もありません(爆)。
何故金がないのか?
全部“友ら”との忘年会に注ぎ込む予定で…(ぉぃ)。

I さんいい人なんですね…。
でも、その“いい人”ぶりが、息子さんを
ダメにしていることに気が付いてないのですね(涙)。

・・・で、結局電話は来たのでしょうか?(汗)
(何か、次のネタに出てきそうな予感〜(爆))

あと...
きっちり断るとしぞうさんカッコイイッス!(笑)
Posted by Ash at 2006年12月23日 01:38
アタシはとしぞうさんの事をマンガで知りました。
今日初めてこのブログを読んでかなり引き込まれました…

ちょっと感動もしました。
Posted by 柑奈 at 2006年12月25日 02:26