2006年05月03日

お元気ですか。


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 ■こまった派遣〜としぞう〜
 ■ハケンガシゴト〜としぞう〜
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GWになると思い出す。
今日はそんなお話です。
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ちょうど11年前の今日。

まだ大学生だった僕は、
前の晩から名古屋の友達の家で飲んでいた。

深夜2時か3時まで、
数人の友達と飲んでいた。


そのまま酔いつぶれて、朝方電話で目が覚めた。


春の日差しがまぶしくて、
なんだか体がだるくって、
電話の音が無性にむかついたのを覚えている。

つけっぱなしだった、ラジオから聞こえてくる
「H Jungle with t」の「WOW WAR TONIGHT」が
今でも忘れられない曲の1つになっている。



数人の友達と別れ、名古屋の連れと
そのまま実家に帰ることになった。


ちょうど、今日の天気のように、
雲ひとつない快晴の青空が広がっていた。


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毎年1月2日は、
高校時代の先輩や後輩達と
母校に集まってバレーボールをする。

誰からも強制される事はないが、
その時期が近づくと、自然と連絡を取り合う。

ここ数年はそれに行ってはいないが、
悪くはない、古くからの母校の習慣。

そこに集まったときは
学生時代からかわらない空気が流れる。



この年の1月2日も同じように出席し、
数十人の高校時代のクラブの仲間と
バレーボールをして、飲みにいった。

20歳そこそこの若者は
年々成長し、随分と大人になっていく。

たわいもない会話を交わし、いつものように解散。
そして、いつものように日常に戻っていく。

もちろんそこに先輩もいた。



実家について着替えると、
数人のクラブの仲間から電話があり、
同じ所に待ち合わせて、みんなで出かけることになった。

同学年のクラブの仲間と僕はでかけ、
先輩や後輩は別の車で移動する。

道中に会話もいつもとかわらないが、
先輩の名前はだれも出さなかった。

出せなかった。





先輩の家につくと、
すでに大勢の人が集まっていた。





一通りそれは進み、
いよいよ僕の番になる。






そこには変わり果てた先輩の姿。






たった2年間、一緒にバレーボルをした。

それが先輩と僕のつながりで、
今ではもう、それ以上にはならない。


先輩のお父さんは
酒を飲まないとこの場にさえいられない様子で、

先輩のお母さんは
なんだかとっても疲れた様子で、

とにかく二人とも、上の空だった。






息子は馬鹿なことをしました。

それでもたくさんの友達が

こうやって集まってくれた。

息子が存在し、そしていなくなったのだと

改めて感じています。





お父さんはそれっきり話が出来なくなり、
お母さんはその横で、人目も憚らず泣き崩れる。




人前で涙を流す事って
そうないと思っていたのですが、
僕達も抑えることが出来ませんでした。






11年。



随分と僕も年をとりました。
気がつけば家庭を持ち、子供を持つ親になりました。

あのころは単純に悲しかったわけですが、
いまはお父さんの気持ちが少なからずわかります。


先輩。


親より先に死んじゃダメですよ。

それだけはしちゃダメですよ。

そうでしょ?先輩。



生きている。



それがどんなに大切で、大きなことなのか。
今日が来る度に、いつも考えさせられます。



先輩より10歳年をとりました。
なんだか変な気分ですよ。先輩。


毎年、今日にお墓参りに行ってましたが
今年は少し遅くなりそうです。

お詫びといっちゃなんですが、
大好きだった煙草を持っていきますね。






すいません。
なんだか感傷的な記事ですね。
らしくないっちゃそうなんですが、
どうしても今日、記事にだけはしておきたかったので。



明日からは、また、いつもどおりです。
今後とも応援よろしくお願いしますね。

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Posted by としぞう at 19:26│Comments(29)TrackBack(1)

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ようっ!!!久しぶりっ!!! やっとネットに接続できるようになったよ。 これでオレも、思う存分ブログの更新もできるってもんだ。 ・・・ってあんまり更新するつもりもないけどな。(笑) 実は先週な、小学校時代の同級生が他界したんだよ。 最後....
もう一度!!!【ハカイダーブログ★ギリギリ斬りっ!!!】at 2006年05月08日 13:27
この記事へのコメント
お疲れさまです。
記憶の中にしかいない人を思い出す事はいい事ですね。
亡くなった事実は絶対に返れない悲しい事ですが、思い出す事によりその人が生きていた証なのかもしれません。
僕も近々、亡くなったお爺さん、お婆さん、同い年の親戚の子に嫁さん紹介してきます。
GWはまだはじまったばかりですがゆっくりしてください。
Posted by しゅうまい at 2006年05月03日 22:03
こんばんは。
としぞうさん、お久しぶりです。
お忙しいところお越し下さいまして
ありがとうございます。
私も恩人の先輩と、一目置いていた後輩が
亡くなりました。
その時は涙が止まりませんでした。
人のはかなさを痛感して体調も壊しましたね。
ぽちっと。
Posted by スガジー at 2006年05月03日 23:51
人は必ず死んでいくけれども
生きてるのではなく生かされてるから
死ぬ時は自分で決められないからね
人は生かされて、役割を果たすと肉体が滅びるのかな
最近はそんな風に思ってるよ

亡くなる事で、何かを伝えようとする
そんな役割を持ったいのちもあるのかも

でも、その日を、その時を、自分で決めてはいけないよね

だって人は生かされているからね
そう考えるのはおかしいかなぁ
Posted by のりっぺ at 2006年05月04日 01:26
去年のGWはお仕事してましたよぉ(>_<)
去年の7月まで睡眠不足と本業の早朝勤務の戦いでしたね
Posted by まめりす at 2006年05月04日 10:54
昔、対人恐怖という複雑な気持ち抱えて、死のうとしたひとりでした
いまは引きこもりがちなりに真面目に働いてますが。

大事なヒトが居ない場所はぽっかり空いちゃってますよね…ワタシは祖母…その場所に、その時間に心が戻れたならその人の残像に心が触れたなら泣いていいと、思う。

親孝行するぞー!

Posted by ひなぎんちゃく at 2006年05月04日 12:46
人は「生きる」だけ。

明日を夢見て、昨日を反省して、

己を精進させて、エネルギーを燃やしてただ生きるだけ。

でもそこに「想い」がある。

でもそこに「思い出」がある。

人が「生きる」。

ただそれだけなのに、

人生っていろんなドラマがあるんだよな。

っていうことは、先輩も、もちろん「生きている」よな?

お前の「想い」の中に、「思い出」の中に。

そうだろ、としぞう?


Posted by ハカイダー at 2006年05月04日 12:47
私は、生きている。
今、生きている。
どんなことがあっても生きている。
楽しいことばかりじゃないけど、
辛いことのほうが多いかもしれないけど
生きようと改めて思いました。
ありがとう。
Posted by himeko at 2006年05月04日 15:15
私も何年か前にいろいろとあって、母の前で死のうと思ったことがあります。母にすごい力で止められ、未だに生きていますが・・・。
としぞうさんがおっしゃるように親より早く死んじゃダメですよね。
Posted by たれっち at 2006年05月04日 15:35
ん〜。
私もこの時期に友人が亡くなりました。
不思議なものです。
ちょっと忘れかけてた事ですが、
こうして何かのきっかけで思い出させられます。
「忘れんなヨ!」
とでも言ってるのかな?
Posted by マニ山シンジ at 2006年05月04日 15:39
僕も昔好きだった子が病気で若くして亡くなってしまいました…

なんか昔を思い出してしまいました…
Posted by どんぱっち at 2006年05月04日 22:13
また書き込んじゃいました。てへ♪

私の友人も去年の春 アメリカでホームステイ中に
原因不明でなくなってしまいました。
私より2歳若い女性でした。
だんなさんもご両親もいたのに、「なぜ??」かは
誰一人わかっていません。
ただ彼女が泣くなって約1ヵ月後にご主人から
知らされたときはショックで、私も物事に手がつかなくなりました。
私も彼女とは仲がよかったので、忘れられません。
何かのきっかけで思い出すこともあります。
Posted by ふたたびたれっち at 2006年05月04日 23:23
生きていくこと、大変と思うことも多いですが、大切な人を失った事のある人から見たら贅沢なことでしょうね。一瞬一瞬を大事に生きていかないとですね☆   しほ&まあ
Posted by ウェディングプランナーのお仕事日記 at 2006年05月06日 12:03
はじめまして、人気ブログランキングからきました。

とつとつと語られる口調に引き込まれて読んでしまいました。

オーエンぽち^^
Posted by 音声情報商材のススメ〜リリー at 2006年05月06日 12:23
ふとしたとき、どんな時でも
先輩をまた思い出してください。
それがとても大切な事なんです。

一番の供養になるのです。
Posted by eri@たなぼた秘書 at 2006年05月06日 15:05
今、生きているってコトは当たり前のコトではナイのデスよねっ?!
生きているからにはいつか死ぬ。
それがいつなのかもワカラナイ。
そしてそれは誰もが同じ。
だから、いつ死んでも後悔しないような生き方をしようと思う。
死を意識して生きるというコトは、
人生を豊かにするタメにとても大切なコトだと思いマス。

その先輩のおかげで『生きるコト』について考えるコトができたというなら、
それは先輩にとっても『生きた証』として誇らしいコトなのではナイでしょうか?
・・・ねっ?!(*´ー`*)
Posted by ちっさい母ちゃ。 at 2006年05月06日 21:17
亡くなった人への感情…。
生きているが故に、背負い込んでしまう感情…。

生物という見地から見れば、これほど無駄なものはない
とすら言ってしまえるような感情。

しかし、だからこそ価値がある。
人間として生まれた意味がある………。

先輩殿のご冥福をお祈り申し上げます。
Posted by Ash at 2006年05月08日 01:43
親より早く死なないで・・・
親になって、わかります。
子供を持って、よく人から「お前も守りに入ったな」と
言われます。
なんと言われようと、私は子供を守る!
だから、子供は絶対に親より先に死なないで!
自分に与えられた命は、自分で断ち切るのは許さない。

としぞうさんの先輩、どんな辛い事があったのか
わからないけど、周りの人を悲しませちゃダメです。
でも今は心静かになってるかしら・・・
ご冥福をお祈りいたします・・・
Posted by たんしおれもん at 2006年05月08日 09:28
もぉ・・・GW明け早々、泣かせないで下さいよっ。

先月末、大切な人を喪いました。
会ったことも、話したことも無い。
でも「ありがとう」と感謝の意を伝えてきた。
「この人を、この世に誕生させてくれた」そんな感謝。
初対面があんな姿ナンテ。。。


自ら命を絶った兄の友達
いつも家に遊びにきて、誰よりも可愛がってくれた
兄の結婚式では、誰よりENにカメラを向けてた
。。。。その人が。
「何もできなかった」「何も気付かなかった」
その悔いは兄の中に残りつづけているようです

Posted by EN at 2006年05月08日 10:00
皆さんGWはいかがでしたかね?
昨年私も同僚を亡くしました。まだまだ働き盛りだった彼。

特に仲がよかったわけでもないのに…気持ちの中には言葉にできないモノが…
それは葬儀中に見かけた彼の遺族の姿だけが理由ではないと思います。

多分としぞうさんやこのブログを読んでる皆さんとたいして変わらない年齢(と思う)ですが、今までに様々な人生の別れに遭遇(?)してきました。

特に若いときの別れはあまりに突然だったり、ショックだったり…涙さえ出なかったり…

最近、若い命が自らの手であったり、狂気を帯びた他人の手で失われていきます。こんな時代なんて…と嘆いてばかりもいられないですね。
どんなカタチでも自分の家族を悲しませる事だけはしないようにしたいです。




Posted by ひろゆき at 2006年05月08日 20:34
>しゅうまいさん

記憶の中で生きる。
そうかもしれませんね。
でも、死んじゃったらしょうがないです。
生きてこそ・・・。


>スガジーさん

はかなさ。
だからいいものなのかもしれませんね。人って。
Posted by としぞう at 2006年05月08日 23:31
>のりっぺさん

難しいね〜。哲学的で。
なんとも感傷的になっちゃいました。


>まめりすさん

毎年GWは仕事です・・・。
あ、今年は比較的休めたかな?
Posted by としぞう at 2006年05月08日 23:33
>ひなぎんちゃっくさん

いろいろあったわけですね。
でも、しっかり前を向いている。
すごいです。僕も親孝行します。


>ハカイダーさん

うんうん。
思いか。確かに。
難しいことはわからんですが、
確かに存在したと、心で感じます。
Posted by としぞう at 2006年05月08日 23:35
>himekoさん

うんうん。
僕も生きている。
まっすぐに生きて行きたいです。ずっと。


>たれっちさん

生きるって大変で、残酷かもしれませんが
ソコにしかないものが確かにあります。
がんばっていきましょう!
Posted by としぞう at 2006年05月08日 23:37
>マニ山シンジさん

そうかもしれないですね。
僕もふとしたことで、思い出した気がします。



>どんぱっちさん

それはつらいですね。
でも、だから今思い出に感慨深くなるわけで。
その繰り返しかも知れないですね。
生きているうちにまっすぐ歩きたいものです。
Posted by としぞう at 2006年05月08日 23:39
>たれっちさん

人に死に際っていやなモンですが、
それでもその人が存在する上で
必ず通るわけで。
なんていうか、とにかく一生懸命やってみたいです。


>しほ&まあさん

今を精一杯ですね!
Posted by としぞう at 2006年05月08日 23:41
>リリーさん

どもども
今後ともヨロシクです。


>eriさん

わかりました。
日常にいると忘れがちですからね。
なるべくナニカの時には思い出すようにしますね。
Posted by としぞう at 2006年05月08日 23:46
>ちっさい母ちゃさん

うんうん。
後悔しない様、今精一杯生きます。


>Ashさん

生まれたから価値がある。
たしかにそうですね。
お墓参り行ってきました。
お墓はいつもどおりでしたね。
Posted by としぞう at 2006年05月08日 23:48
>たんしおれもんさん

うんうん。
その通りだと思います。
今はもう、ゆったりとしていると思います。


>ENさん

人の死と向かい合うのは今でもいやなモンです。
でも絶対あるわけで、そのときに
周りのみんなが本気で泣いてくれるような
そんな人生を歩んでいこうと思います。
Posted by としぞう at 2006年05月08日 23:50
>ひろゆきさん

そうだったんですね。
いろいろあったわけですね。

人の死をもてあそぶような
最近の事件には怒り以外何も覚えません。
どうしちゃったんでしょうね。世は。
Posted by としぞう at 2006年05月08日 23:52