2005年07月20日

主よ私を救いたまえ。


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かなり迷ったのですが、書きます。

宗教ネタなので、反論が多いんだろうなぁ。

あくまで、これも私的意見です。
ご了承ください。


2年ほど前の話。

当時人手がなく、現場にヘルプに行ってました。
シリコン(半導体に必要な鉱物らしい)
を精製する現場でのこと。


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O君は中学2年生の時、
いじめにあっていたそうです。
誰も助けてくれない環境で
とある宗教に出会います。


「これが、僕の進む道だ!」


そう感じたそうで、
27歳だった当事も
心底、その宗教を心の軸として
考えていました。


私自身、宗教を否定はしませんよ。
(住む国が違えば、キリスト教徒だっただろうし、
仏教徒だっただろうし、イスラム教徒だっただろうし。)


彼曰く、

「人は神が創造したもの。
だってとしぞう君、何もなかった地球に
いきなり生物ができたんだよ?
もう、神しかできないよね!」


とのこと。


ふ〜ん。としかいえません。
だって神を信じてないもの。私。



まぁ、日々彼はこんな感じでした。
(それ以外はめちゃめちゃ普通)



ある日現場で彼が怪我をします。

シリコン(豊胸とかにつかうシリコンじゃないですよ?
鉱物で元素記号はSi。珪素の結晶みたいなものです。
めちゃめちゃ硬く、叩くと石英のように鋭くとがった
割れ方をします。)の破片が作業中、あやまって
彼の左腕に刺さります。


めちゃめちゃ血が出てます。


「おい!救急車!」「止血や!止血!!」
「大丈夫か!!」


現場は半分パニックです。
でも一人冷静なやつがいます。



Oです。



「これは神が与えた試練です」




この時点で意味がわかりません。

宗教を否定するわけではないです。
しかし、心酔するほど宗教に
からむことは否定します。


私は80年代の教育という名の
大きな思想の中で育ってきました。

たまたま、固定の宗教に
出会うことがなかっただけかもしれません。

O君はその時に「宗教」と出会い
それが彼の大半を占める
思想に変化していきました。(←親がそうだった)


私は宗教は道徳を教える教科書みたいなも
だと認識しています(←ちがうのかな?)

教科書を網羅し、教科書を心酔し、
教科書に縛られると、
なんにも見えなくなると思います。


私というハードに
いろんなソフトがインストールされ
今の私を形成しています。

O君は同じように生きてきて
ハードディスクの大半に
「宗教」というソフトを
インストールしてしまいまた。


なにより問題は、「宗教」を一度
インストールすると、アンインストールが
困難になるということ。


それほど「宗教」というなの
「思想」は強大なものだと思います。




私は無宗教です。

しかし、昔から日本の文化として
根付いている「道徳」という名の
「宗教」に心酔しているかもしれません。



どっちがあってるとかじゃなくて、
思想が「宗教」になったときに
相手の思想を理解できなくなることが
怖いなと思ったのです。



結局O君は怪我を理由に仕事をやめ
今は一軒一軒家を回って
布教活動に一生懸命になっています。


もちろんボランティア。

収入もままならない状況です。



O君は言います。


「神は私に試練を与えているのです。
 神は神を信じる物に幸せを与えてくれます。
 その時神は私と人類を導いてくれるのです。
 幸せというなの神の懐に包まれるのです。」



神様はそんなに万能なのですか?
今、生きている世の中で
そうはおもえないのですが・・・。


O君は「宗教」という強大な思想の中で
物事を判断していますから、
私の言うことを全て否定します。
(私が彼を否定するように・・・)



何を信じてもいいです。


でも、生きているのは今の場所。
そこだけは見失ってほしくないです。
そこを見失うほど心酔させてしまうなら
その「宗教」は悪ではないでしょうか???



今日事務所に

「あなたは神を信じますか?」

と、ベタなセリフで入ってきた
外人さんをみて思ったことです。




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Posted by としぞう at 22:25│Comments(17)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
としぞうさん、私の知り合いにもやはり宗教に入っている人がいます。
私は宗教を心のよりどころとできるのであれば、それはそれでいいのではないかと思います。
そこまで信じきれる何かがあるというのは単純に羨ましいですね。
ただし、今回としぞうさんが遭遇したような事件に私自身が遭遇した時に同じことを言えるか、それはわかりません(笑)

あと、今回、記事の更新をかなりてこずったみたいですね。
何故わかるって?
私も今回そうだったからです(笑)
Posted by 常識ハカイダー★島中星輝 at 2005年07月21日 00:19
>常識ハカイダー★嶋中星輝さん

1時間以上、き〜〜〜〜ってなってました。
すでに、何を記事にしたのか忘れるほど(爆)
私も信じること自体は否定しません。
ただ、今をごまかすような信じさせ方は納得いきません。
Posted by としぞう at 2005年07月21日 00:33
『政教分離』というものがあるほど、
『モノを教える』という行為が当人に与える影響というのは
計り知れないようです。


信じることは別に否定しませんが
『布教』という名の『押し付け』はまずいと思います。
自分が信じていれば、それでいいと思うのですが・・・。

(ちなみに俺が信じてるのは『自分』ですけどw)
Posted by なべきち at 2005年07月21日 01:02
こんばんは、ニシワキです。

そうですね、宗教を妄信するのは・・・、
あー、やめましょう。私も皆さんと同意見
という事で。

しかし、所長という立場上、いろいろな
問題にぶち当たるのでしょうね。
大変なお仕事ですね。

しかし、めげていても始まりません。
一緒に頑張って行きましょう。
例え、ライブドアブログの更新が・・・、

それでは&ワンクリック
Posted by ニシワキ(成果150%の話し方セミナー) at 2005年07月21日 01:34
こんばんみ。
シリコンってウェーハ工場じゃない?(・∀・)ニヤニヤ
実は正社員時代、ウェーハの元になるチップのパターン設計などを
やっていました(あ、違ったらごめんなさい

ところで、例えがわかりやすかった。
インストールとアンインストール。
アンインストールするには、自分の意志がないとできないものね(^_^;)

個人的なメールは、まだしないでおきます(* ^ー゚)
Posted by himeko at 2005年07月21日 03:31
おはようございます!

何を信じるのも自由な世の中、それは
良しでしょう。そして何事も
「神の与えた試練」
と思えるのもある意味幸せです。


でもあくまでも「心のよりどころ」
程度にして「それが世界のすべて」
にはできないな、というのがハラ
の意見です。ありきたりなコメント
でスミマセン。。。

Posted by ハラ ケンイチ at 2005年07月21日 06:56
宗教の事は、結婚式とお葬式の時しか思い出さないほど
無宗教な美奈です。(笑)

何を信じるのも、その人の勝手。
その為、どのような人生を送ろうが、その人自身の問題。

それを、なべきちさんが書いているように
押し付けるのはどうかと思います。

休日なのに選挙の度に電話がかかってくる私の友人。
選挙権まで、押し付けてくる宗教は決していい宗教とは思えません。

・・・どことは言わないけど(分かるって? 笑)
Posted by 美奈 at 2005年07月21日 21:11
こんにちは、お邪魔します…。のりっぺです♪

宗教論議って、凄い複雑で、デリケートで、難しいですね。
日本では「無宗教」なのが良い事というような風潮があるように思います
宗教を持つ事と、先祖を敬う事は似ているようで違うようで…難しい!
でも、先祖を敬うのは良い事だと思います。
かといって先祖を敬う方法論を説くのが宗教と言うわけでもないですしね。
特に若い世代は、宗教を持つ事に抵抗があるようですね。
知識も経験もないのに宗教を語るのは危険ですね。(汗。
でも宗教は文化であり、人間の人生そのものでもありますね。
宗教で戦争をし、宗教で結婚し、宗教で誕生し、宗教で死んでいく。
必ず、人生の節目に「宗教」が関わってきますよね。
日本は「宗教」に関しては比較的自由な国のように思います。
Posted by のりっぺ at 2005年07月21日 23:16
>なべきちさん

布教というなの押し付けは嫌ですね。
何度か経験があります。
信じることは別に否定しませんし、
事実宗教ではない何かを僕も信じている気がしますし。


>ニシワキさん

たとえライブドアが・・・でも
めげずに頑張りますよ!生きていかなきゃいけないですから!


>himekoさん

個人的なメールはいつでもうけつけますよ〜。
アンインストールはそうしたい!って思わないと
できませんよね。インストールはクリックだけで
簡単にできますけど・・・。
Posted by としぞう at 2005年07月22日 00:24
>ハラ ケンイチさん

全く僕も同意見。心をそれに支配されると
周りがまったく見えなくなるようですし・・・。
宗教自体の考え方や歴史はそれぞれ共感がもてるのですが・・・。


>美奈さん

ぼくもそう(笑)
なべきちさんのいうように「政教分離」ができていたら
今の世界情勢のようなことはないのでしょうね・・・。
○○党はだからキライです。


>のりっぺさん

コメントありがとうございます!
あくまで私的意見ですが、大筋はいっしょです。
宗教を道徳の一貫として位置づけするならば
大いに賛成します。ただ、それの強制や
自分を占める割合が高くなるのは反対です。
う〜ん・・・。難しいですね。
Posted by としぞう at 2005年07月22日 00:29
宗教、難しいですね。
私も無宗教ですが、人に迷惑を掛けなければその人自身の問題なので、いいと思います。
ただ、親が宗教入っているから子供も、というのはちょっと。
小学生の時、給食で「宗教で食べちゃダメって言われてるから。」と言って、何か(忘れました・・)食べられない子がいました。あと、キャンプファイヤーにも宗教だからって参加できない子も。
本人が納得していれば問題ないのですが、2人とも「なんで?」って悲しそうな顔してました。
本人が望んで入っている宗教ならまだいいですが、子供は判断できないですからね。
子供を犠牲にだけはしないで欲しいです。
Posted by haken-coordi at 2005年07月22日 11:57
>haken-coordiさん

非常に難しいですよね。
特に何も知らずにそれを全てだと教えられると・・・。
しかし、日本という国が特別なのかもしれませんね。
キリスト教やイスラム教、仏教等など、国によっては
その宗教で進んでいるところもあるぐらいですから・・・。
Posted by としぞう at 2005年07月22日 21:07
私自身は無宗教ですが、卒論のテーマに宗教が絡んでいて
いろいろ勉強しました。

日本の道徳(恥の文化)に変わるものが、外国の宗教だと思います。

>「これは神が与えた試練です」
試練には、必ず深いエピソードが隠れてるはずと思うんですが、
単なる事故でしょー(汗)

しっかり勉強してから、宗教に没頭するのは信仰でしょうが
上辺で信じるのは危険と思います。

Posted by 紅乙女 at 2005年07月22日 21:41
ちょっとはしょって書いたので、こういう表現に
なっちゃってますが、本当はその前後に
小難しいこと言ってました(汗)

作法や礼儀、考え方の根本が「宗教」なんでしょうね。
日本ではそれが道徳としてかかれるだけで・・・。

とにかく、そのものの本質を知った上で
信じるように(得るように)したいです。
Posted by としぞう at 2005年07月22日 23:13
あなたは神を信じますかというベタな外人さん


・・・うーん、俺もそういう目に遭いました(笑)
Posted by 勇飛 at 2005年07月24日 21:10
>勇飛さん

結構こういう目にあいます(涙)
優しさがあふれているからでしょうね〜(笑)
Posted by としぞう at 2005年07月24日 22:44
としぞうさん、ブログいつも楽しみに拝見しております。ありがとうございます。

私はアメリカに住んでおりますがこっちで宗教を持たないというのはかなり不道徳とみなされますよ。でも無宗教の人間もたくさんいますけどね。私自身も無神論者です。

としぞうさん記事で宗教とは妄信するものではないとかかれておりますがまさに宗教は妄信するものです。宗教を持った人にとっては宗教とは世界であり生きる理由なのです。彼らの人生は彼らのためにあるのではありません。神のためにあるのです。文化に取って代わるようななまっちょろいものではありませんよ。いうなれば彼らの存在意義、世界観のすべてが宗教です。この辺はRichard DawkinsさんのThe God Delusionに詳しいです。

そういう方たちとちょっと付き合ってみるとあまりに違う考え方に驚愕しつつ宗教の弊害というものが見えてくると思います。


Posted by ItsNotTheSame at 2007年06月28日 12:18